性差と量刑判断
個人用メモ
性差と量刑に関すること
女性による殺人罪の量刑の変化
なんかすごいデータを発見。女性による殺人の量刑を、被害者との関係別にまとめたもの。
— 茂澄遙人💊 (@mosumiharuto) 2022年5月13日
女性による子殺しの6割以上に執行猶予がつき、実刑を食らった場合でもすべて10年未満で、最頻は5年以下というもの。
元の論文はPDFで、URLはこちら→ https://t.co/j6wvVHm7FK pic.twitter.com/Kx68XaZKB2
女性による殺人罪の量刑の変化 PDF
被害者・加害者の性別が主観的量刑判断に及ぼす影響
*森 丈弓, 姉崎 苑未
加害者男性 被害者女性の方が、刑罰が重く判断される傾向が示された。 ただ、美人局型殺人に関しては、女性も男性と同じ重さの判断をされるのは興味深い。
外見と量刑に関すること
被告人の身体的魅力が裁判員の判断に及ぼす影響
広島大学心理学研究 第9号 2009 被告人の身体的魅力が裁判員の判断に及ぼす影響
その他
中身を見ていないので判定不能
卒業論文もあるようだ。
追記
検察庁における処分の概況」を見ると、起訴率に大きな男女差があって、女性は不起訴になりやすいことが示されているんですが、推移を見るとだんだんと男女平等に近づいている
「検察庁における処分の概況」を見ると、起訴率に大きな男女差があって、女性は不起訴になりやすいことが示されているんですが、推移を見るとだんだんと男女平等に近づいている(依然として差は大きいですが)傾向があって、これも面白いです。https://t.co/86yN8l41Ws pic.twitter.com/LXyame3n7t
— 茂澄遙人💊 (@mosumiharuto) 2022年5月16日
こちらも有名なので一緒に紹介
界隈では有名であろう男性刑務所と女性刑務所の待遇の差。
— 田中 5/4映画The Red Pill上映会大阪にて (@danzyokouhei) 2022年4月25日
多くの人におかしい状況を認識してもらう事が大事。 pic.twitter.com/EmFCptmFD5